日本インターンシップ学会の「秀逸な事例」を受賞

こんにちは、今永です。

2021年9月18日に、日本インターンシップ学会の槇本記念賞「秀逸なるインターンシップ」の表彰の結果、「秀逸な事例」に選定されました。

槇本記念賞とは、日本インターンシップ学会により、2年に1回表彰されるものです。全国大会や支部の発表を行った研究発表の中から、最も優秀な事例1つと4つの事例が選定されます。
http://www.js-internship.jp/makimotokinen.html

2020年度の全国大会で名古屋産業大学准教授の今永典秀と、NPO法人G-netの棚瀬規子の共同発表されたものです。

受賞の「秀逸な事例」
名古屋産業大学(今永典秀・棚瀬規子(NPO法人G-net))
「地域企業の魅力発見インターンシップ -地域企業を複数社体験するNPO法人G-netによるシゴトリップの事例より- 」

受賞理由として次のコメントをいただきました。
「受入企業との連携において、3日間で各社1日のインターンシップを設定し多くの企業を確保していると同時に、アセスメントシートにより詳細に渡るフィードバックを受入先に実施している。このような取り組みが、受入企業の満足度の高さにつながっていると思われる。」

なお、他の受賞事例は次のとおりです。
<最も秀逸な事例>
・工学院大学(二上武生先生)
<秀逸な事例>
・山形大学(山本美奈子先生、松坂暢浩先生)
・京都産業大学(木村成介先生、山岸博先生、穂崎良典先生)
・MiraiShip(野村尚克先生、牛山佳菜代先生(目白大学))
 https://mirai-ship.jp/

なお、本日より2年間、日本インターンシップ学会の理事に就任させていただくことになりました。インターンシップの普及に貢献できればと思っております。

書籍も発売しました。
「企業のためのインターンシップ実施マニュアル」(秀逸な事例の野村さんと共著です)日本能率協会マネジメントセンター より、絶賛発売中。

企業向けのインターンシップの助言やセミナー、プログラムのつくりかた、勉強会・読書会などご希望の方はお気軽にご連絡ください!
お時間の限り対応させていただきます。

また、この書籍は、企業向けの視点で、比較的短い期間のインターンシップでも教育効果と、採用の効果の両立を目指すコツを記載させていただきました。
これからはじめる方や、地域の中小企業の経営者、企業で実践してるけどいまいち困っている方、あるいは大学側や自治体の方などにもお読みいただきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします! 今永典秀(イマゼミ)

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